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競売の流れ
差し押さえ物件を競売へ
- (1)競売物件の公告等を見て希望の物件を探します。
- 競売は誰でも参加できます。
- (2)管轄の地方裁判所で物件明細書などを確認します。
- 管轄の地方裁判所の閲覧室にある、「物件明細書」「現況調査報告書」「評価書」をみます。
- (3)希望物件の現地調査をします。
- 物件明細書、現況調査報告書、評価書をもとに、所在地、写真、図面などが自由に閲覧できます。
- (4)保証金の納付(最低売却価格の2割)
- 保証金の支払時に住民票などが必要です。
- (5)入札期間に希望物件の入札を行ないます。
- (6)開札期日に執行官が入札参加者の立会いのもと、最高価買受申出人を決定します。
- (7)売却許可の決定がおります。
- (8)代金の納付
(売却許可決定が確定した日から1ヵ月以内の日を裁判所が定めます。)
- (9)所有権の移転登記
- (10)競売物件の引き渡し