基礎知識をご提供致します。

>> 破産物件comのホーム>> 競売物件の探し方

競売物件の探し方

競売での破産物件選び

不動産競売では一般的に入札で破産物件の売却が行われます。期間入札の場合、約2週間前に公告が掲示され入札受付が始まります。

公告は地方裁判所や市区町村役場の掲示場で競売物件の情報を見ることができ、現在は地方裁判所のホームページなど、インターネットで物件を探すこともできます。また新聞や住宅情報などにも不動産物件の広告としても掲載されます。そして気になる物件が見つかったら、入札期間、最低売却価格など、どのような不動産なのか詳細を調べます。

破産物件は所轄の地方裁判所で物件明細書、現況調査報告書、評価書の3つをチェックし、ここで不動産の権利関係や物件の図面、周辺環境の概要、周辺地図などの情報を確認します。ただし、この報告書は調査時点の情報なので、調査後に状態が変化している場合があります。(競売では破産物件を自分自身で内部調査することはできません。)この3つの資料は破産物件の詳細を把握するうえでとても大切な資料になります。

また、占有者がいるかどうかも重要になってきます。占有者がいる場合は立ち退きの際に大きな障害になることがあり、占有者がいなければトラブルも起きにくいので、安心と言えるでしょう。物件明細書には占有者に関する情報が記載されています。もし占有者がいても即引渡しが可能な物件を選ぶようにした方が良いでしょう。

物件の特徴

破産物件のリスク

破産管財物件

管財物件に関して

任意売却について

任意売却に関して

競売物件について

競売物件の場合

残債務について

任意売却・競売後の残債

競売物件購入の費用

競売物件にかかる費用

競売物件の探し方のトップへ